1月22日、YouTuber・ラファエルさんのメインチャンネルが停止(BAN)された。
元・自衛隊所属という経歴を明かしており、購入/制作した武器の威力を試す動画、
美女を街でナンパする企画、「時給日本一ユーチューバー」ならではの
大金をつかった企画などが人気を博していた。
チャンネル登録者数は200万人を超え、多くのファンや関係者に衝撃を与えている。
コンテンツの方向性としては全体的に過激なものが多く、現在停止されているメインチャンネルにアクセスした際にも「YouTubeのコミュニティガイドラインに違反していたため、このアカウントを停止しました」という文言が表示されている。
仮面YouTuberラファエル、度重なる炎上も
「顔出し」が当たり前となっているYouTuberとしては、素顔や素性のほとんどを隠して活動するラファエルさんは珍しい。
しかしながら時に過激な動画や活動によって、しばしば批判や炎上にさらされることもあった。
2017年、当時同じ事務所に所属していたヒカルさん、いっくんさん(禁断ボーイズ)とともに謝罪・事務所解体まで追い込まれた「VALU騒動」をはじめ、2018年12月にも「利回り80パーセント」をうたう水耕栽培への投資を推奨する動画なども、その真偽をめぐって炎上。
顔出しをしないことによる過激な動画投稿、グレーなコンテンツによって人気を獲得していた側面も大きく、今回のチャンネル停止が活動の方向性に与える影響は少なくないだろう。
なお、料理動画などをアップするサブチャンネルも運営しており、今後はこちらをメインチャンネルとして活動していく方針となりそうだ。
サブチャンネルの方で活動方針の見直しを行うことも言及された。
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