動画投稿サイト「FC2」の利用者がわいせつな映像をライブ配信した事件で、大阪市北区の
インターネットサービス会社「ホームページシステム」幹部が同サイトの運営に密接に関与した
疑いが強まったとして、京都府警サイバー犯罪対策課など5府県警は23日、公然わいせつ容疑で
FC2創業者(41)の実弟の元同社社長(38)や現社長(39)を逮捕。
FC2は拠点を米国に置いているが、実質的な管理運営は
大阪市北区のインターネットサービス会社「ホームページシステム」が行なっているとみられ
昨年9月に家宅捜索が行なわれていた。
ホームページシステム社画像↓
府警によると、捜査の過程で、同サイトの配信者を募り報酬を調整する業者の存在が浮上。
業者はホームページシステムとやりとりしていたといい、府警は昨年9月、公然わいせつほう助と
風営法違反の容疑で、同社を家宅捜索し、関連を捜査していた。
民間調査会社によると、ホームページシステムは2002年設立。
資本金1億円で広告代理業を中心にネット関連サービスを行っている。
初代社長はFC2社を設立した中心人物の1人という。
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